過去の記事で、就職・転職によって法テラスや自己破産ができなくなった話を書きました。
自己破産で手続き準備してたのに…できなくなっちゃった話
債務整理の準備期間中に就職したら法テラスNGになった話
今回はその当時、具体的にどのくらいの収入だったのかをお伝えします。
債務整理と転職・就職を同じようなタイミングで考えている方は、手続きする上での参考にしていただければと思います。
法テラスNGになったときの収入や状況
法テラスへの申請がNGになったときの状況です。
雇用形態は派遣社員。
技術職での採用でしたので時給は高めで¥1,800でした。
時給制なので月収は月ごとに異なりましたが、だいたい25万ほど。
年収で言うと300万程度でした。
自己破産NGになったときの収入や状況
自己破産がNGになったときの状況です。
雇用形態は契約社員。
派遣社員からの社員登用でしたので、仕事の内容は変わらずに技術職です。
月給は基本給で29万くらいだったと記憶してます。
契約社員になってから残業が増えましたので、年収で計算すると450~500万くらいになっていたと思います。
まとめ
債務整理の準備期間中って、借金で苦しんでいる時ほどではないにしろ、何かと気分が落ち込むことが多いです。
「よっしゃやるか!」
って思えるのは心に余裕ができたとき。
私の場合、収入が上がったときでした。
それが結果的に、法テラス・自己破産どちらもNGになってしまった原因でした。
少しでも有利な状況で債務整理できるよう、これから手続きを考えている方や今現在手続き中の方は、収入の状況も考慮して行動に移すようにしたほうが良さそうです。
借金で苦しいとき、債務整理前、ブラック期間中と、どれも苦しいですがだんだん気持ちが楽になってきますので、がんばって乗り越えていきましょう。
コメント